今回はダニ・ハウスダストアレルギーの方(お子さん)に注意喚起の記事になります。
冬になると、スリーパーを着ますよね?
そして大人と寝る時大人もお布団をモコモコのものや敷きパッドなど使ったりします。
そのモコモコやボアなどを使う時の注意点です。
閲覧注意画像などはありませんので安心してご覧くださいね。
2年目以降の冬寝具は要注意
ダニやハウスダストアレルギーではこんなことがあります。
「あれ?コレ去年は大丈夫だったのに。なんで?」
「去年使ってもくしゃみや鼻水出なかったのに」
これはなぜかというと、1年目は買いたてで埃がほぼ出ません。
コロコロテープ(粘着カーペットクリーナー)を使っても、ほぼ埃はテープにつきません。
1年目は安全に使うことができるのです。
上記の画像は1年目のスリーパーです。
こんなにモコモコなのに買ったばかりのものには粘着カーペットクリーナーにほぼ埃はつかないしくしゃみも鼻水も出ないです。
不思議です。
しかし2年目になるとだんだん怪しくなります。
粘着カーペットクリーナー(以下コロコロテープと言います)で洗濯後に着ようと思って埃とりをすると
「あれ…結構埃がつくなぁ」
と感じます。
でもまだ2年目。
ギリギリ使うことができます。が、ものによってはアレルギーが発症します。
2年目でダメだったのは私の使う敷きパッドです。
まさに上記の画像がそのダメだった2年目の敷きパッドです。
1年目では子どもはアレルギーが起きず使えたのに、2年目に使うとくしゃみ鼻水が寝起きからバシャバシャ。
まさかと思ってダニ取り掃除機やコロコロテープを何度も何度も使いました。
が、それでもくしゃみが。
敷きパッドを取るとアレルギーも止まりました。
1年で買い替えないといけないのか…。
敷きパッドの寿命は1年でした。
そして子どものスリーパーは2年目も洗濯後に毎日着る前にコロコロテープをして着せていました。
アレルギーが起こる日、起こらない日とその日の運のような感じでした。
3年目。何度コロコロテープをし、掃除機をかけても出るわ出るわ埃たち。
コロコロテープを何度しても埃がつくのです。
もうコレは毛まで抜けてしまうのではないかというくらいしても埃が永遠に付くのです。
モコモコのスリーパーたちは3年目…使用歴2年で破棄となりました。
お布団を使って欲しいのですが、ゴロンゴロン動き回るためスリーパーではないと無理だと判断しお布団は使っていません。
保管方法を気をつけてもダメだった
モコモコやボアの服やスリーパーなどは冬の間だけの使用となります。
そのため保管期間が長いので、我が家は綺麗なケースに防ダニのシートやムシューダなどを入れての保管をしていました。
が、しかし保存方法が悪いわけではなく、冬の間使っていくうちに埃がモコモコやボアの中に入り込んでいきます。
保管方法をしっかりしていても1年目は大丈夫、2年目も気をつけてなんとか使えるレベル、3年目はもう使わない方がいいレベルになってしまうのです。
保管方法で変わるわけではありませんが、念のため保管する間はムシューダなどを一緒に入れて保管することはおすすめです。
冬の衣替え後は必ず洗濯を
冬の服はただでさえ、毛が出る衣類が多いです。
特に寝具類(パジャマ、スリーパー、寝具)などは必ず使う直前で洗濯をしてください。
面倒ですが、そこまでしないと大変なことになります。
衣替えで冬物を1回洗ったとしても2週間以上着ていないパジャマも要注意です。
これも我が家が経験し、大変だった実体験です。
冬はとにかくダニやハウスダストで神経を使うし、疲れます。
仕方がないですが本当に大変な作業になります。
ダニやハウスダストアレルギーのお子さんをお持ちのママパパ、毎日大変ですよね。
一緒に頑張りましょうね。小学生くらいになると強くなると周りから言われてそれを希望に生きているニコママです。
まとめ
ダニやハウスダストアレルギーの子におすすめなスリーパーの種類の記事もあります。
合わせてご覧くださいね。
今回の記事、簡単にまとめると
・1年目のモコモコと2年目のモコモコ(スリーパーや敷きパッドなど)はコロコロ(粘着シート)でホコリとりしたときの圧倒的な差がある
・1年目は埃がつかない!
・2年目はほこりがつく、なんとか着れるものもある
・3年目はなんとコロコロしても埃が永遠に取れるアレルギーが起こる可能性が高い