早く立ち上がり、ハイハイ期間が短い赤ちゃんは【体幹が弱い】のが原因!?そう言われる理由

 

ハイハイ期間が短く、すぐに立ち上がって歩いてしまったお子さん。
周りにハイハイは長い方がいいよ〜と言われるけど、もう立ち上がってしまったのにどうしろと…ってなりますよね。

ハイハイは長い方がいいとはたくさんの人が知っている情報ですが、
ハイハイ期間が短く、すぐに立ち上がってしまうのはどうしてか?は知られていないし話題になっていません。

今回はなぜハイハイ期間が短くなってしまうのかを調べました。

早く立ってしまうのは体幹が原因?!

ハイハイが短く、早く立ち上がってしまうようになった子は
体幹が弱くハイハイの姿勢がつらいからではないか、と言われています。

大人がやってみるとわかりますが、腕と腹筋意外と使いませんか?
あとハイハイは顔を上げて前を見ないと進めません。
結構いろんな筋肉使っているのがわかります。
立っている方が楽ではないですか?
むしろ大人が四つん這いでハイハイするとダイエットになりませんか?!
それくらい筋肉使っていますよね。

きっと赤ちゃんもそういうことなのかなと思うのです。
立っている方が楽なのかな、と。

こういう内容のことを呟いている人が何人かいました。
読んでてなるほどとなりました。

兄弟姉妹がいるから…?

ただ本当にそれだけが理由かと言ったら違うのではないかと思います。

最近の赤ちゃんはハイハイ期間が早いと言われているのは確かなことです。
全ての赤ちゃんが体幹が弱いとか、筋肉が弱いとかはないと思っています。
もしかしたら上に兄弟がいるとか保育園に0歳から入っているとかも関係しているかもしれません。

上に兄や姉がいるとおしゃべりが早いとかお兄ちゃんお姉ちゃんのように早く歩きたいとかもあるのではないでしょうか。
そしてそれは保育園でも同じで0歳から入っていると走り回るお兄ちゃんお姉ちゃんをみる機会があるのではないでしょうか。
それを見て自分もそうしたいと思うのでは?と思ったりします。

1人目はなんでものんびりだったりしませんか?
2人目の方が結構早かったり。
お兄ちゃん、お姉ちゃんに刺激を受けるのではないかと思います。

ハイハイ期間は親がコントロールできない

ハイハイも歩くも、その子次第です。
ただ親が早く立つように練習している家庭もあります。

でも親がコントロールしていない限り、ハイハイも歩くのもその子の気持ち次第なのでハイハイが短かったら「ハイハイ短いのは良くないよ!」とか言われてもどうしようもないですよね。
ハイハイ短いのダメだよと言われても「私に言われても…だって立っちゃったんだからどうしようもないよ」が本音だと思うのです。

ハイハイが長くても指摘されるし、ハイハイ短くても指摘されるし、今の時代は生きているだけで何かと指摘を受ける時代なのかなと思います。
そうなると誰にも言いたくなくなりますよね。

今はまだハイハイしている赤ちゃんに「長くハイハイしてほしい!」と願っていても早く立ってしまう赤ちゃんもいると思います。
ハイハイ期間が短いのは困ると思っていても、本当に体幹や筋肉の弱さが関係していたらハイハイ期間は短く立ってしまう可能性があります。

しかし赤ちゃんで筋肉が弱い、体幹が弱いと言われても赤ちゃんにできることってあるのでしょうか。
ハイハイの期間が短い赤ちゃんはお家ですぐ物があってそれに触って立つことができるとか言われていますが、我が家はそういう家(狭い家だったから)でも1歳5ヶ月までハイハイしていました。
なのでお家の仕様は関係ないのではと思っています。

ハイハイが短かった赤ちゃんのママさんのつぶやきで気になるものがありました。

すぐうつ伏せは確かに腹筋使いませんよね。
生まれた頃からの動きがハイハイにつながっていると思うと気が抜けないですよね。

余談:1歳3ヶ月でも遅い方!?リアルな現場

私の子は1歳5ヶ月で立ちました。
今でいうと「遅いですね」と言われるタイプです。

でも驚いたのは、立って歩き始めた頃にまだ園に行っていないお母さんたちと支援センターで話してて、
「うちの子立つのが遅かったんですよ〜」という話が出始め
その言い出したお母さんは
「うちは1歳3ヶ月で立って、遅かったんですよ〜」と。

え…1歳3ヶ月で遅い?
なんで?
むしろ標準であり、成長過程では順調だよ?何いうてるの?

1歳3ヶ月を遅い認定にしないで!?他のママさんたちが追い詰められる!!!!
標準情報を勝手に変更しないで!?

ってなってしまいました。
みんながそれぞれ立った時期を答えていき私の番…

「うちの子は1歳5ヶ月でした…。遅すぎでしょうか…」

空気が悪くなりました。
(本当のことを言っただけなのに…)

そこで保育士さん登場。助けてくれるのかこの空気を。

保育士さん「今の子は早く立つ子が多いですからね〜、でも遅く立った子はハイハイ長いから体幹しっかりしてて体も強いからいいですよ〜!」

……それはそうだけど今それ言うと…

他のママ「うちの子早かったけど弱いってことですか?」

何言ってもダメ!
もう何を言っても誰かが傷つく。

私は見ていた。
1歳3ヶ月のママがス〜ッとその場から離れたことを。
ハイハイ遅かったんですよねの言い出しっぺはYOUだよ。
逃げないで。この空気どうするの。

なんていう本当にあった話があるんですよ。
実話なんですよ。
ええ。私が経験した実話。
忘れたいのにこの話はやたら細かいところまで覚えちゃっています。

1番遅いと思ってたのに上には上がいた、という感じだったのかなと思います。
私や専門の人からすると1歳3ヶ月は標準で順調としか言いようがない時期で何が遅いのかわかりません。

1歳3ヶ月で遅いだなんて、むしろ嫌味に聞こえてしまった私でした。

まとめ

今回このようにハイハイ期間が短い子の原因などをお話ししましたが決定的なものはありません。
そしてハイハイが短いのを防ぐ方法もわかっていません。
いろんな方が昔と違うから、と家の仕様を指摘されますが我が子はそれでも遅かったので関係ないのではと思っています。
そうなると何が原因なのか?本当にわからないです。

ただどうしてもハイハイ長い子の方がメリットがたくさんあるのは本当のことなのでハイハイ長くして欲しいですよね。

・臓器の発達
・腕の筋肉、背筋、腹筋
・体幹
・転けにくくなる
など良いことづくし。長くハイハイしてくれ〜と呟くママが多かったです。

原因などがわかれば良いのに…もしかしたら数年後とかで色々わかってくる可能性もありますよね!