ご飯の時間が最高に苦痛です、ニコママです。
私の子どもは1歳半(立って歩き始めた頃)から食べない期がはじまり、食べる時期もありましたがその時期は短く食べない期間のほうが長くて、つらくて何度も逆流性食道炎になっていました。
1歳半からですが、3歳半を過ぎて2年経っても逆流性食道炎になるくらいご飯の時間は苦痛で食べてくれません。
3年目に突入します。もう4年、5年までいってしまうのではと考えています。
偏食もあるのではないか、と思いますがどうやら給食は完食しおかわりもしているそう。なんでやねん。
家のご飯だけ偏食とかなんでやねん。
子どもって、食卓(食事のテーブルと椅子)に座るとなぜか食べないみたいなところがあって、そこを工夫したりご飯の置き方を工夫するだけで食べることを幼稚園の先生とミキティ先生に教わりました。
それを実践したら本当に食べるのでぜひやってみてください♩
これは1歳から、2歳、3歳、4歳にも使える技です!
Contents
食事の量で工夫
食事の量で工夫するとぱくぱく食べる!!
これは幼稚園の教諭をしているお友達と、子どもの担任の先生に聞いた技です。
お皿に1食分入れるのではなく、ちょっとだけ入れるというやり方です。
すると子どもは
「これだけでいいの!?」となるのか、ぱくぱく食べるそうです。
お家の場合だと、1口、2口分などの少量にして食べるたびに追加するわんこそば式がいいそうです。
一食分入ったお皿を横に置いておいて、子どもが食べるたびにホイホイのせていくやり方です。
これが結構効果抜群らしくて。
幼稚園でも、私の子の他にも食べない子がいたそうで、その子にも同じように給食の量を最初から少なめにすると一気にぱくぱく食べるようになったそうです。
そしてついに、
「おかわりくだしゃい!」
と2歳児が先生に言うようになったそうです。
結局おかわりを入れた分を含めるとトータルで1食分食べたそうです。
それを長い間続けてくださっていた担任の先生方…。すごいです。
最初は半分の量で、食べるようになったら次は7割の量に増やし、また食べるようになったら次は最初から1食分の量を入れるそうです。
最近は私の子も、他の食べなかった子も、そのやり方で同じ時期くらいから1食分を完食できるようになったそうです。
幼稚園の先生は場数が多いのでさすがですよね。
1人目の子ども産んだ私じゃ思い浮かびません。
味見して作戦〜ミキティ〜
これはYouTubeで見れる番組なのですが
「夫が寝たあとに」というタイトルで、横澤夏子さんと藤本美貴さんが育児を面白くお話しする番組です。
その時に藤本美貴さんが言っていた方法です。
それが
「味見してみる?」と食事以外の時間で聞くと普段食べないものもなぜか食べる方法です。
実際に私の子にしてみました。
料理中に「味見してみる?」「一口食べてみる?」というと
「食べる!!!」と嬉しそうにキッチンにやってきます。
その味見してみる?といった具材は
きんぴらごぼう、野菜を炒めたもの、切り干し大根など2歳の子が絶対に多べないであろう野菜たちです。
本当になぜか、味見してみる?とキッチンであげると食べる謎
そして実際に味見で「美味しい」と言うから数口食べさせて、後は食事の時にねとお皿に盛るとなぜか1口も食べない謎
なんでや。さっきキッチンで美味しいって言って食べてたじゃないか。
きっと子どもは椅子に座って、食事の机で食べるということに楽しさがないのではないかと思います。
子どもってすぐ席から立って歩いたり走ったり動き回りませんか?
食事中に「椅子に座って!」と何度も言っていませんか?
多分、キッチンで立って食べるということに特別感、机で椅子に座ってかしこまって食べないことに楽しさがあるのではないかと思ったのです。
この方法だとなぜか食べますが、実際に食事が始まる前にお腹いっぱいになってお米とか食べなくなっても困るなぁと思いつつ野菜だけでも「アーン」方式であげてお米やお肉は座って食べてもらおうかなと思っています。
キッチンで味見させるのは、実際に食卓で食べる直前で行った方が食事の時間に影響しないのかなと思います。
この方法ぜひお試しください!
実際にコメントでもこの方法だと食べると言っていたママさんたちがいました。
ただ、動画を貼ろうと思ったのですが見つからず…。
まとめ
今回は実際に幼稚園の教諭をされているベテラン先生方からのアドバイスと
育児ベテランのミキティの言っていた方法と実践した結果をお伝えしました。
手間かもしれませんが、子どもの食事って意外と
「おいしくない」「これ嫌い」で食べないのではなく
楽しいと「食べる」パターンが結構あります。
遊びを取り入れる、という方法も効果があります。
次回ちょっとした一手間で食べるやり方をご紹介します。