【HSPやHSCはロングスリーパー】どうしてロングスリーパーになってしまうのか絵で解説

今日はどうしてHSCやHSPの人がロングスリーパーになってしまうのかを解説します。
HSPやHSCの人はどうしてもロングスリーパーである傾向があります。
ロングスリーパーの人が多いです。

私はHSPであり、ロングスリーパーです。
でも子どもを産んでからロングスリーパーができなくなり、ストレスを感じやすく、脳疲労をかなり感じており、自分でもボケてる、ぼーっとしていると自覚があるくらいです。
子どもと一緒に眠っていると、夜中起こされたり早く起きてきたりで長く眠ることができず、そこが今苦しいところです。
たくさん眠れたらかなり心も回復できるのに。
回復ができないが故に、怒りやすい、疲れやすいなどが起きてしまいます。

しかしなぜそこまで回復が必要なのか
HSPやHSCの人の頭はどうなっているのか?

私の実体験とHSPの人の特徴を絵にしました。
HSCのお子さんもこういうことが起きている可能性があります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

考えている感じている事の多さ

リアルでこの状態です。
家の中ではここまでではありませんが、外にでたり、人に会うだけで
頭の中はブワ〜〜〜〜といろんなことを感じています。
光、音、人間の顔、声、空気、におい、乾燥など一気に情報が入り込みます。
これが外に出ている間はずっとです。

ニコママは嗅覚や聴覚が異常に良く、嗅覚に関しては外のニオイ、すれ違う人のニオイ、そばにいる人のニオイ、エレベーターの中のニオイ、車の中のニオイなどで体がしんどくなり、気持ち悪くなることもあります。

人混みの中、混んでいる中、遊園地なども人がいっぱいの中にいると異常に疲れてしまい、
商品を選ぶ元気もなくなります。遊ぶ元気もなくなります。
HSPは人混みが苦手な人が多いです。

そしてスーパーや本屋さんで疲れる人も多いです。
それは目から入る情報量が多いため、目も脳も疲れてしまうのです。
私もスーパーで買い物するとすぐにくたびれてしまい、車の運転も疲れてしまいます。
車の運転も情報量がありすぎてすぐに疲れます。
長距離運転は絶対してはいけないと思っています。

脳がフルマラソンしている

HSPの人の脳は簡単にわかりやすくいうと、常にフルマラソン状態。
ずっとフル活動で働かされている状態です。
常に何かの情報を感じ取っています。
忙しいです。

睡眠時間で回復する

脳をフルマラソン状態で走らせているため、回復にも時間がかかります。
回復は睡眠時間で行われるため睡眠時間が長くなってしまうのです。
ゆっくりスローペースで走った脳より、フルマラソンした脳は回復にも時間がかかります。

これがロングスリーパーになってしまう理由です。
そしてHSPの人が疲れやすい理由です。

敏感繊細、神経質気にしすぎなど色々言い方はありますが
これは本人は意識してやっておらず無意識に全て行われています。
そのため意識して治せることではないのです。

学生の頃から休日に長く眠るため、母が部屋に何度も呼吸しているか見にきていたそうです。
時間でいうと、夜12時に寝たら翌日11時まで寝ていたり。
夜11時に寝ても10時過ぎまで眠っていたり。
あの頃は異常に眠っていました。

HSCの子どもにも脳疲労が起きています。
ゆっくり休める時間、ゆっくりできる時間、ホッとできる時間、1人でいる時間も子どもには必要になります。
家ではできるだけ休ませてあげたいですよね。
まずは親子でなんでも話せるような関係を作って欲しいです。
これがつらかった、これが大変だった、苦しかったと話せるだけでも違います。