朝、園に行きたくないと大泣きの時期がありその時に大変困ったニコママです。
そしてすぐ横のお家のママも別の園ですが毎朝その子が行きたくないと泣いているのを見ている私です。
毎朝ママ、お疲れ様です。
さて、今回は行きたくないと泣いてしまう子どもにできるコト5選を紹介します。
Contents
親ができること
①園に行くまでにほめる
園に行くまでに、できたことを褒めましょう。
・朝起きれたこと
・朝ごはんを食べれたこと(時間がかかったとしても!自分で食べなかったとしても!)
・うんちができたこと
・おしっこがトイレでできたこと
・着替えをちゃんとできたこと
他にもお手伝いしてくれたとか、
テレビを自分から消したとか、
些細なコトでいいのです。
小さなことでも〇〇できたね!と伝えましょう。
「ママはちゃんと頑張ってるとこ見ているよ」
と間接的に伝えることができます。
子どもは
「ママが見てくれている」と満足します。
子どもが園に行きたくない理由は
“ママといたい“
なんです。
その中でも園に行くまでのバタバタ感が嫌、
ママが朝忙しくバタバタしていて自分を見てくれないという子どもの気持ちもあります。
だからこそ、小さなことでもほめる。
それが子どもにとって、満たされることにつながります。
②園に行くまでできるだけ怒らない
朝起きて、園に行くまで忙しいですよね。
朝は本当に一番忙しいです。
怒らないなんて無理〜!!!!!
でも私は実際に怒らず、子どもに優しく接した日、すんなり園に行ってくれたことがあります。
優しくしてもらえて、満足したのでしょう。
朝はママは忙しなく動きます。
そんなママに構って欲しくて悪いことをする子もいます。
かまって欲しいのに怒られたという子どもの気持ち。
ママ大好きなのにママに見て欲しいのに逆に怒らせてしまう子どもの不器用さというか
子どもらしさは愛おしくなりますね。
(まぁ、朝は愛おしいとか言ってられませんけど!!!!忙しいですけど!!!!)
でもその園に行くまでの間、怒らないようにするだけで子どもが動いてくれたりすると嬉しいです。
間に合わない、遅刻するからこそ怒ってしまう朝。
朝だから時間がない、早く起きたくない、たくさん寝て体力を回復したい、
もどかしい朝の時間。
どうにか怒らずにいたいですが、女性はいろいろあります。
ホルモンバランスがあんなに激変する生き物は女性だけでしょう。
怒るのもしかたなし、ですが、仕方ないと言っても仕方がない。
「怒らずにいられる日、作っていこう。」という感じでいいと思うのです。
毎日は無理です。
でも怒らない日があったら
「今日怒らずにすんだ!よかった!」って思いませんか?
怒らなかったら母親の心も嬉しいのです。
自分の子を怒りたい母親はいません。
怒るのもかなりのエネルギーを消費します。
だからこそ、まず1日でも。次は週に2日でも。と怒らない日が増えたら嬉しいですよね、お互いに!
③抱っこで行こう(求めることしよう)
子どもに
「どうしたら園に行く?」と聞いてみるのも1つの方法です。
うちの子は嫌だ嫌だと言っていたけれど、
「ママ抱っこしていこうか?」というと、「うん」と言って抱っこなら園に行ってくれる日が結構あります。
ママと離れたくないんです。本当にママ大好きなんですね、子どもは。
「あ、抱っこしてもらって〜」とすれ違った知り合いに言われるけど、いいんです。
だってまだ2歳なのにね。
2歳なんてまだまだ抱っこマンだよ!ね!
ママの抱っこで園に行けるなら抱っこしてやるぜえ!
これくらいの気持ちですが背中や肩はその日ガッチガチになって痛いけど、仕方なしなんです。
この抱っこが他のことでもいいのです。
ぬいぐるみ持っていこうか
おもちゃ持っていこうか
好きな靴履こうか
などなんでもいいのです。
園に持って入らなければいいのです。
最初に話した、横の家のママさんは抱っこで毎日連れて行っています。
3歳の子をです。
そしてニコママの子どもと同じ歳の子は制服ではなく、パジャマで何度も登園しています。
その時の先生との会話によく遭遇するのですが
「パジャマなら園に行くというんです。本当にすみません。中に制服入っています」
とお話ししています。
ママってみーんな一緒なんですね。
「こうするなら行く」ならそれをさせてあげる。
それが手っ取り早い。
それで泣かずに行けるならそれがいい。
できるだけ子どもの要望を叶えてあげる。
これ結構大事なんですよね。
④帰ってきたらしっかりほめる、話をする
園から帰ってきたら
「今日頑張って行けたね〜!」
とまずは褒めましょう。
毎日です。
そしてその後、たくさん話ししましょう。
「今日何をした?」
「誰と遊んだ?」
「何が楽しかった?」
「今日の給食何が出た?」
「何が美味しかった?」
と。
とにかくママと会話をすること。
それがかなり大事です。
子どもが返事を言えなくてもいいんです。
ママがたくさん問いかけてあげましょう。
すると
「〇〇美味しかったの」
「〇〇が楽しかったの」
と返してきます。
そして
「〇〇先生が抱っこしてくれたの」と
自分からいろんなことを話してくれるようになります。
そしてそれを日々続け、
朝に「また園であったことを教えて欲しいな?」
「また何をしたか帰ってきてからママ聞きたいな?」と伝えてみましょう。
すると帰ってからママに伝えるという子どもの中で仕事ができます。
ママに話したいから行く!という風に子どもは思うのです。
あぁ、、、健気すぎて、可愛い。
これも実際に運動会の練習でダンス習ってきている時に
行きたくないとぐずっていた我が子に
「今日ダンス習ってきて、ママに帰ってきて見せて欲しいな」というと
「わかった」と言って園に行ったことがあります。
健気!!!!(何回目
⑤園を頑張ることでご褒美を
園に行くときに、
「明日はお休みだよ!明日どこにいこうか?」
「明日ママとお出かけしよう!」
「帰ってきたらママとパズルしよっか!」
と園から帰ったら楽しみなことを作ってあげましょう。
「園から帰ってきたら大好きなクッキーたべよっか!」という感じでご褒美を作ってあげましょう。
うちの子に一番効いた言葉は
「今日行けば明日お休みだよ」
でした。笑笑
そんなに休み嬉しいのかーーーーーい!
大人と一緒やないかーーーーーい!
ちょっと笑いました。
今日行ったら明日お休みだよ、と伝えると
「園に行く」と切り替えの速さ、笑ってしまいました。
“明日行かなくていいなら今日頑張ってくるよ!“
という2歳のこの気持ち。
可愛いや可愛いや‥シクシク(健気だわ‥シクシク)
結局は体が元気だったら無理に連れて行くしかない
こーーーんな可愛いことを言ってきて、キューーと胸が張り裂けそうになるけれど
体が元気であれば結局は行かせるしかない!
それで上記の5選を試しても行かないとぐずるときはあるので
そういうときは強制連行!
行かないとぐずることで休めることをわかってしまう方が大変です。
病気なら休ませるけど、体が元気であれば行きたくないとぐずっても行かせるしかない。
働いている親の方たちはそんな気持ちで連れてっています。
子どもにも「ごめんね、お願い、行ってきて」と心の中で思ったり、実際に口に出して伝えている親もいるでしょう。
1回休んだら、「ぐずれば休める」というシステムを覚えてしまう方が怖い親はたくさんいます。
私もその1人。
子どもって賢いので、イヤイヤ言ってそれが叶えば、またイヤイヤ言えば叶うと思っちゃうので
体が元気なら強制で連れて行く。
園で何か悲しいことがあって行きたくないわけじゃないならば連れて行く!という感じです。
もちろんちゃんとした行きたくない理由があればお休みさせます。
(〇〇さんにいじめられた、嫌なこと言われるなど)
でも結局は最後はもうこれです。
今日もママパパお疲れ様です!!!