保育園や幼稚園から帰ってきて、家事をしなくてはならないのに
子どもが
「ママ遊んで!」と言ってきて
「今は無理、ごめんね」と言うやり取りありませんか?
そのやり取りで終わればいいのですが
子どもによってはそこで心が満たされず
「いや〜!ママと遊ぶの〜!」とか
「ママ抱っこ!抱っこして!!!!」と言って、
結局してもらえなかったら大泣きし始める。
うちの子は、「ママ抱っこして!抱っこしてよ!」と言い
泣き始めてしまいます。
それが結局食事の時間にも影響してしまい、ご飯もスムーズに食べてもらえないのです。
そう、それがわかっていても、母は「家事しなきゃ、、ご飯作らなきゃ」と頭はやることでいっぱいなのです。
でも食事に時間に影響してしまうのは勘弁してほしいですよね。
食事の時間もぐずりご飯を食べてもらえなかったら、夜にお腹空いた〜となってしまい
ますます育児の作業が増えてしまいます。
お互いがうまく行くようにするにはどうしたらいいか?
それは
Contents
結論:子どもの心を満たすのが優先
まずは子どもの心を満たしましょう。
子どもを優先します。
子どもを抱きしめ、ゆっくりしばらく過ごす。
数分でいい、子どものことを考え本を読んだり、おもちゃで遊んだりする。
園では何があった?何して遊んだ?とぎゅっとしながら聞く。
たったこれだけで子どもの心って満たされます。
でもたったこれだけのことでも親は大変な時もあります。
「大人だって仕事して疲れて帰ってきて休憩なしに家事なんですけど!!!!」
わかります。とってもわかります。
私もそう思っていた1人です。でも私を優先すると後々自分に返ってくるのです。
イヤイヤがひどくなり夕飯の時間もイヤイヤし食べてくれず、時間がかかり、怒ってしまうという。
あの時少しでもかまっていれば、、、と後悔しても遅く。
そのときに対応しなかったら、後の自分が大変なことになってしまうのです。
でも‥。
子どもも園でママから離れて頑張って長い時間、園にいたのです。
本当はママといたいのに。
子どもはママと離れていて寂しかったという状態で帰宅しています。
そしてお子さんの中にはよそ行きモードで頑張っている子もいます。
いわゆる外面ってやつです。
2歳でも外行モードがあって、外ではいい子ちゃんでいる子もいます。
ええ、、、うちの子はそれです。
そういう子は人一倍疲れて帰ってきます。
だからこそ「抱っこして!抱っこして!」と甘え、泣いてくるのです。
子どもを優先するためにママも工夫を
働いているママはとにかく時間がない!なのにやることはたくさんある!
あれもしなきゃこれもしなきゃ!!!!なんですよね。
まず帰宅後何を一番にしないといけないかというと、
洗濯物取り込む事と、夕ご飯作りだと思います。
子どもを優先するためには、子どもにかける時間を確保しなくてはなりません。
そうなるとどこを削れるかというと夕飯作りの時間です。
夕飯作りを時短になるように工夫していきましょう。
スーパーでお惣菜買って帰ろう!
だけではなく、他にも工夫できることはたくさんあります。
テレビ見せておけばいいじゃない?
そういう意見ももちろんあるし、それも間違いではない。
ただ、子どもによってはテレビをつけていても
どこか満たされず、テレビをつけていても「ママ〜抱っこ」とキッチンへやってきてしまうのです。
だからこそ、テレビに全頼りしない事。
まず私がしている工夫を紹介します。
ニコママがやっている工夫
その1:コープに加入し、調理済みの冷凍食品をある程度ストック
私はワーママはある程度食事にお金をかけないとやってられないと思っています。
仕方のない出費です。
それを割り切り、我が家ではコープに入っており、
冷凍でチンだけで済む調理済みのお肉やお魚を選んで購入します。
うちは帰りにスーパーでお惣菜は買いません。
帰りのスーパーでお惣菜を買うのもいいのですが、
園からの帰りにスーパー行くの、、、、結構地獄じゃないですか?
うちはカオスなことになります。
子どもは疲れているからイヤイヤ言って床に座ったりするし、惣菜を見る暇もありません。
スーパーに行って惣菜を見ることでママの疲れはさらに増えます。
行かなきゃよかった…ってことが結構ありました。
だからこそ、うちは1週間に1回のコープで冷凍のものを頼みます。
その2:簡単にすぐ作れるメニューを自分で何個か確保しておくこと
簡単ですぐに作れるメニューとは
レシピを見ながら作るのって時間かかるし、面倒くさいですよね。
なのでレシピを見なくてもすぐ作れる簡単なレシピを何個か自分の中で用意します(子どもが好きならナオヨシ!)
ちなみに我が家は、
豚肉の小間切れを朝に冷凍から冷蔵にうつし、夕飯作るときには解凍できているようにします。
そして玉ねぎのスライス(細くした方が早く火が通りすぐ用意ができる)
豚肉と炒める。塩胡椒をし、火が通ったら、「ご飯がススムキムチ」というキムチを用意。
スーパーで必ず売っているキムチです。
それを適当に入れ、炒め、麺つゆを少しかけると完成。
あっという間にタンパク質、野菜のメニューが完成します。
それにマヨネーズをかけたら子どもも大好きメニューになります。
うちの子はこのメニューが大好きです。簡単ですぐできる上に野菜もしっかり食べてくれます。
ちなみに、このキムチ。
他のキムチに比べて辛くありません。甘めなキムチです。
なので3歳の子どもでも食べられます。
しかしうちはお皿に盛る時はキムチ部分は入れないようにし、豚肉と玉ねぎを入れるようにしています。
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こういう「お肉と何か」を混ぜるだけで美味しくできる
ものを何個か持っておくとかなり助かります。
もし需要があればそういうレシピの記事も書こうと思います。
その3:帰宅後にすぐ抱きしめること
私が帰宅後にやることは、子どもを迎えに行き、家に帰ってきたら、手洗いうがいをし、着替えた後、
「無事に家に帰ってきてくれてありがとう〜」と抱きしめるとキャッキャと笑って喜びます。
給食で喉に何か詰まらせてしまう可能性もあるし、何があるかわからないからまずは無事でいてくれることに喜びのハグです。
子どもの心はママとの時間で満たされます。
私も忙しいからと抱っこ〜と言われても料理を作り、泣かせていました。
でもそうするとご飯の時間に影響してしまい、ご飯を食べてくれず、結局ママが怒るということになります。
「私だって遊んでいないのに!家事しているのに!」と思いますよね。
とってもわかります。私も「ママは遊んでないのよ!」と子どもに怒ることがありました。
でもそれでは負の連鎖が起きてしまうのです。
ママが子どもと触れ合うには、ご飯作りを時短にするしかないのです。
その4:食事の用意の合間に一旦かまってあげる時間を作る
我が家はお米は朝炊かない派です。夜ご飯前に炊く派です。
電気代とかもですが、長時間保温した白米は美味しくなくて。
まずはお米を炊く用意をして炊飯器のスイッチを押したら一旦手を止めます。
子どもを抱きしめたり、抱っこしたり、子どもの欲を一旦叶えます。
10分とかそんな長くなくていいのです。
食事の1品が何か完成したらその度に子どものそばに行く。抱きしめる。
これだけでも子どもの心は満たされるので不思議ですよね。
子どもも、ママが自分を気にしてくれていることを理解するのかもしれません。
少しかまってあげると満足し、
「ママ料理作ってくるからね、また終わったら遊ぼうね」などの声かけをすると素直に「うん!」と納得してくれる時が増えます。
かまってあげても、足りず、もっと遊んで!もっとかまって!と言ってくる場合もあります。
そういうときはごめんね、テレビ見ててや・・・。頼む・・・。
他にできる工夫
他にもできる工夫はあります。
それは自動調理器具を使い、キッチンに立つ時間を減らすことです。
今ってすごいです。
二つの釜が付いていて、片方ではお米を炊き、もう片方ではお味噌汁やスープや、肉じゃがとか作れる自動調理器具もあります。
ワーママこそ、必要なものだと私は思います。
他には、土日にジップロックを使い、魚やお肉を調味料を入れ漬けて冷凍庫に入れておき、使いたい日の朝に冷凍庫から出しておくことです。
調味料で漬けておかなくても、玉ねぎのスライスと豚肉を一緒に冷凍保存しておくことで
生姜焼きにできるしハヤシライスにもできます。
じゃがいもやにんじんを加えたら肉じゃが、カレー、シチューなど様々なものに調理が可能です。
豚肉の薄切りや小間切れと玉ねぎの組み合わせは料理では結構多いのでいくつかジップロックに入れて冷凍しておくとかなり便利です。
玉ねぎのスライスを土日に冷凍保存しておくだけでも結構時短になります。
朝早く起きて夜ご飯の準備すればいいじゃん?
って思う人もいるでしょう。
朝寝たいじゃん?ね?できるだけ寝る時間確保したいじゃん?
休みたいじゃーないか。
だからこそ時短の方法を使ってしっかり寝ましょう。
土日に作り置き、とおすすめしたいけど、
子どもがいる家庭では作り置きは食中毒とかが怖いかなと思います。
本当はこうしたい‥けどできない。だからこそ
芸能人のアグネス・チャンさんが子育てのことで言っていたことがずっと記憶に残っているのですが、
アグネス・チャンさんはご飯作りの途中でも、子どもが何かを聞いてきたら
必ず手をとめ、子どものところへ行き子どもの質問に答えたり遊んだりするというのを見ました。
これは本当に素晴らしいことです。
でも今のワーママには不可能。
心の余裕もないし、時間もない。
多くのママが本当はアグネス・チャンさんのようにしたいはず。
それでもできない。
だからこそ、時短になる方法を知り、実践し、子どもとの時間を作る。
これしかないと私は思います。
テレビを見てくれたら、その分ママはラッキーと思いましょう。
その空いた時間でママの好きなことをできるため、普段から時短の方法を実践しておくと楽になります。
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