こんにちは!
睡眠不足で余裕がなく意味もなくキレ散らかしたことがある二コママです。
子どもが悪くないのに怒ってしまう。
そんなことってありませんか?
子どもが悪いことをした、危ないことをしたときの怒るではなく
・勝手に物を触られて腹が立った
・家事の邪魔をされた
・すぐ言うことを聞かなくて腹がたった
・泣き声に追いつめられて怒鳴った
など子どもが悪くないのに怒鳴ってしまう。
私これしょっちゅうでした。
意味もなく怒り、すっごく恐怖心を与えてしまった過去があります。
あの時の私は睡眠不足で1人の時間はひとつもなくずっと子どもと向き合い
社会から離れメンタル状態はいっぱいいっぱいで孤独に生きていました。
ママのメンタルの限界がきっかけ
子どもが悪いことをしていないのに怒ってしまうママ。
ママはメンタルが限界にきている証拠です。
私はこう言われてきました
「怒鳴るのが癖になっているのよ」と。
そんなこと言われたくない!癖とか嫌な言い方!と思っていました。
癖なのではなく、本当にママが追いつめられているだけです。
少し心に余裕のある時は同じことされても怒ったりしません。
癖ではなく、その時のメンタル状態が良くない証拠です。
しかも、そういう時のメンタルは
1回怒ってしまうと
どかーーーーーんと爆発し、怒りがおさまらず
怒鳴り続けてしまったり、手が出そうになったり、怒りが悪化してしまうのです。
そうですこれは私が実際に何度も経験したこと。
メンタルの状態がいっぱいいっぱいの時に起こってしまう
この負の連鎖。
怒ってしまう⇨子どもに泣かれる⇨
泣き声がうるさく怒りを抑えようと部屋に篭る⇨
ママ開けて!と大泣きしドアを叩きまくる⇨
おさまらない怒りと、泣き声のうるささにさらに増す怒り⇨部屋から出てもさらに怒鳴る
この負の連鎖が起こります。
しかもこう言う時はテレビつけてても子どもはママに嫌われた悲しみが強いため
テレビに集中できず部屋まで追いかけてきてしまいます。
(テレビつけたらテレビを見てくれる時もありますがそれは怒り方が浅めでまだママが爆発していない段階です)
メンタル状態が良くなく
怒鳴ってしまって、子どもが大泣きすると怒りも増幅し
手が出そうになることもあります。
実際に手が出てしまう時もあるでしょう。
そうなるとますます怒りはおさまりません。
その時に電話で誰かと話し、落ち着くことができればいいですが
頼りたい相手が仕事中だったりで長く電話で話せないと意味がありません。
実際電話で落ち着くこともありました。
吐き出したいのです、ママは。
しゃべりたいのです。
でも電話もいつもそのタイミングでできるわけではありません。
だからこそこれからお伝えする方法をしてほしいです。
おさまらない怒りはコレでおさえる
込み上げる怒り、抑えられない怒り、手が出そうになるくらい怒りによって頭に血が昇っている状態で
子どもをぎゅっと抱きしめてください。
は?え?
めちゃくちゃ怒鳴って、怒り爆発してるのに子ども抱きしめられるわけないでしょ!
この子のせいで怒ってるのに!?
こっちは怒り狂ってるのにそんな時に抱きしめたくない!
って思います。そうです。
本当にその時はそう言う感情になります。
でもそこで業務的でもいいのです。
「あ〜可愛い」と思わなくていいです。
抱きしめるという作業をすると言う感覚でいいです。
とりあえず抱きしめてみる、意味もなく、な感覚で
無理矢理でもいいので抱きしめてみてほしいのです。
本当怒り狂っている時に抱きしめられるかぁ!!!!!!って思います。
私も思います。抱きしめたくないんじゃ!!!!!ってなるんです。
でも本当に嘘だと思って抱きしめてほしいのです。
「くっそ〜!!!!」
と思いながらでもいいです。このイラストのような感じでいいのです。
ガバッととりあえず抱きしめる。
すると、
なんだかわからないけど、ママの心は落ち着きます。
これ本当です。
私もそうでした。
怒り狂って物を投げてウワー!!!!と叫びまくり誰にも止められない状態でも子どもを抱きしめると落ち着くのです。
子どもは抱きしめる意味に義務的かどうかはまだわかりません。
「ママが抱きしめてくれた、嬉しい」と子どもも落ち着いてきます。
抱きしめるうちにママは
「なんであんなことで怒ったのだろう」と冷静になっていきます。
これ、嘘だと思うかもですが本当です。
急に罪悪感、子どもへの愛おしさが出てきます。
義務的な無理矢理の抱っこかから、愛情のある抱っこにママも変化します。
子どもも抱きしめられることで落ち着くし、
子どももママもウワー!!!!と泣いて怒っている時ほど
この方法をしてほしい。
この方法が一番、子どももママの心も守れる方法だと私は言い切らせていただきます。
なぜなら私が実際に経験し、実際に怒りが落ち着く感覚から怒ってごめんねと言う気持ちになり
子どもが愛おしく可愛く感じる、気持ちの変化を身をもって経験したからです。
言葉より行動に愛情を感じる
子どもも、怒られ、悲しく、ママに「抱っこ!抱っこ!」と言います。(言わない子もいるかもしれません)
うちの子はそうです。
私が怒鳴り続けていても
「ママ!抱っこして!抱っこして!」と大泣きしながら訴えてきます。
子どもは怒られ、ここまで豹変しているママを見て
「ママに嫌われてしまった」と言う恐怖心でいっぱいになっています。
怒られる=嫌われた
と言う方程式が子どもにはあります。
皆さんも幼少期に親に怒られ「嫌われたのではないか?」と感じたことはないですか?
私が子どもの頃、母親にそう思っていました。
「怒られた、あぁ嫌われた、ぐすん(泣)」
ってなっていました。
1歳、2歳、3歳などまだまだ赤ちゃんや幼児なら尚更そうです。
怒られたから嫌われた、ママに嫌われたくない、ママお願い抱っこして、ママ!
となってしまうのです。
抱っこで愛情を確認するのが子どもです。
言葉よりも抱きしめると言う行動で安心感を得ます。
言葉より、行動が全てです。
それって大人でもそうですよね。(違う話に行きそうなのでここで終わります)
子どもこそ、言葉の理解はまだまだ完全ではないですが
抱きしめるという行動に子どもは安心感、愛情を感じます。
だからこそ、この方法が一番、子どもにとってもママにとっても最善な方法だと私は思うのです。
どれだけ怒り狂っていても、「クソ〜!!!!!」と思いながらでもいいので
とりあえずガバッと無理矢理でも抱きしめてみてください。
それさえすれば、ママの感情がそこから動き始めます。
ママは子どもを世界で一番愛しています。
子どもの柔らかさ、匂い、泣き声で
母性がドバーーと溢れ感情が落ち着きます。
怒り狂っている時にこの方法を思い出せるかと言ったら
思い出せないです。
私は怒りまくっている時にこの方法をしようと
「怒りすぎたら抱っこ」と言う感じの言葉を紙に書き目に入るところにおいたりしていました。
スマホですぐ見れるようにしておくという方法でもいいと思います。
恐怖心を与える怒り方を少しでも減らしたい。
その怒り方はママの心も傷ついてしまうから。
子どもの心が傷つくだけではありません。
ママも傷つく。
そのための解決策を、すぐにその場でできるやり方を本日はお伝えしました。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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